
樹月
#10 調声の前に frqファイル
音源制作の 最後の一歩です。frqファイルを生成しましょう。 frqファイル UTAUのデフォルトエンジンはちょっと時代遅れで、生成される.frqのピッチずれが発生しやすい。ですので、ほかのエンジンを使うことも視界に入りましょう。 エンジンによって生成される.frqがちょっと違うので、同じエンジンで生成しましょう。特に配布する予定の音源はご注意してください。 llsmファイル Moresampler が生成する周波数表。 必須ではありませんが、音源がMoresamplerにすごく適する場合、配布前に.llsmも生成すると良いでしょう。 他の周波数表について、同様の考え方が適用します。 追記: wavファイルを変更した場合、すべての周波数表を再生成する必要があります。 特にllsmファイルは注意が必要で、Moresamplerは wavファイル より llsmファイル への依存度が高いため、必ず再生成しましょう。